貝社員急増?熱意ある社員6%の衝撃

2017/6/13 TUE

「うちに喧嘩売っているんですか?」
普段はのんびり屋のかめさんが電話口で啖呵切ると、
一緒に仕事をしている周りがビックリしました。


雑誌取材のため、
ある証券会社から半年に一回連絡をもらうんですが、
何度言っても編集長にメールが送られてきます。
1回、2回電話で連絡しても変わらず、
3回目は相手の名前も確認して、
私に直接メールをくれるよう念を押したのに、
4回目も編集長にだけ連絡が。


おかげである社長から話が聞けなかったかめさん。
3回目の電話口に出た女性の上司の上司から
「何か証拠でもあるんですか」とまで言われ、
切れたのが冒頭のセリフです。


雑誌名が効いたのかやっと上司の上司から
「申し訳ありませんでした」の一言が出て来るまで
何日かかったことやら。
日テレzipに毎朝出て来る「貝社員」
も真っ青ですな。


こんなイヤな経験を書いたのも
先月26日の日経新聞朝刊に載っていた
米ギャラップ社による
「日本企業で熱意ある社員6%のみ、
米国の32%と比べて大幅に低く、
調査した139カ国中132位と最下位クラスだった」
という調査結果を見た衝撃のせいです。


「戦争に負けた日本が復活できたのは勤勉な国民のおかげ」
という常識はもう通用しないんでしょうか。
フルタイムのサラリーマンは17年前に足を洗ったかめさん。
それでも貿易実務を担当していると、
日本人の真面目な仕事ぶりを実感できましたが、
こんなことを言うこと自体、もう化石なんでしょうか。


そんな思いで記事を読み返して気付いたのが
昔の調査結果がないこと。
かめさんがググった限りでも分かりません。
もし「昔は熱心だった」という数字があるなら、
本当ヤバイです。


でもこの手の調査は聞き方ひとつで数字が変わります。
例えば
「あなたは熱意をもって仕事に取り組んでいますか?」
と聞かれた場合、
日本人なら相当熱心に働いている人しかyesと言わないでしょう。
逆に米国人なら陽気にハーイと手を挙げそうですし、
文化や言葉の違いが大きいと思います。


かめさんがこんなことを書くと
「いや最近の若いのは」
というバビロニアの昔から言い古された言葉が返ってきそう。
それでも
「なーに調査会社なんて、英国のEU離脱もトランプ当選も外したぜ」
とあくまで楽観的なかめさんでした。


2017年5月末で18年8カ月になるかめさん流、
金・日本株・REIT(不動産投資信託)による運用実績は
恥ずかしながらの年10.16%です(手数料税金差引前)m(_ _)m