W杯でウエールズ、応援します!
2022年6月6日MON
今日未明のサッカーW杯予選決勝で
ウクライナがウエールズに負けて
ションボリするかめさん。
再び潜り込んだベッドの中では、
3月上旬に初めて入った
新宿西口の中華料理屋さんを思い出しました。
店に入って直ぐのレジ奥から
終わって間もない北京五輪に出場した
アイスホッケー・ロシア代表チームの
バカでかいポスターが
ドーンとこっちを見ています。
さすがに
「Z」や「加油(頑張れ!)の文字こそ
見当たりませんが、
「ウクライナ侵攻から10日余り、いい根性してやがる」
とプンプンしながら店を出たかめさん。
あれから3か月、
意趣返しとばかりに月3千円也を払って
DAZN(ダゾーン)と再契約しました。
予選準決勝でウクライナがスコットランドを破って数日、
メディアはロシア憎しで煽り、
現地制作と思われるDAZNの映像も
「STOP WAR」と書かれた青黄二色のボードを掲げて
ウクライナ国歌を歌う少年の姿を追います。
ただ
「一人のサッカー選手としてプレーを楽しんで欲しい」
と冷静なコメントを残し、
かめさんの記憶では、
一切ウクライナ戦争に触れなかった
DAZNの日本人アナウンサーには感心しました。
新宿西口の中華料理屋さんも
純粋にアイスホッケー・ロシア代表チームの
ファンだったのかも知れません。
ウエールズの人たちが熱狂する64年ぶりとなった
前回出場の1958年スウェーデンW杯と言えば、
17歳で初出場のペレ擁するブラジルが
圧倒的かつ芸術的なサッカーで
初の世界一に輝いた大会でした。
かめさんも1歳ですから
後にサッカーマガジンなどで仕入れた話ですが、
ブラジルの唯一苦戦した試合が
準々決勝のウエールズ戦です。
1-0でブラジルがウエールズを下した得点は
何度も白黒映像で見ました。
後方からの浮き球をペレが
胸トラップとリフティングで相手をかわし、
ハーフボレーで仕留めた美しさ。
半世紀以上たっても語り継がれる
伝説のゴールを生んだウエールズの頑張りには
感謝しか言葉が見つかりません。
11月のカタールW杯でウエールズは
アメリカ、イングランド、イランという
政治臭プンプンの組に入りました。
そんな浮世のウサが晴れるようなサッカーを
今回も期待しています。
2022年5月末で23年8か月になるかめさん流、
金・日本株・REIT(不動産投資信託)による運用実績は
恥ずかしながらの年10.37%(手数料税金差引前)、
手数料差引後では年10.13%ですm(_ _)m