英EU離脱に天下御免の暴論

2016/7/1 FRI

まさかの英EU離脱が響き、  
かみさんと二人、
ビジネスクラスでヨーロッパへ遊びに行けるくらいの
お金が消えた、かめさん。
  
そりゃトホホです。
    


でも、 マーケットも落ち付いて来たようですし、
    
ちょうど株やREITを仕込む予定だったんで、
  
安く買えるようになってラッキー!くらいに思い始めていたところへ・・・


離脱派の急先鋒だった、

ボリス・ジョンソン元ロンドン市長が
保守党の党首選に不出馬!
読売新聞には「逃亡」という見出しが踊っていました(怒り)


かめさんは最近聞かない

「マッチポンプ」という言葉を思い出しちゃいましたけど、

そんな生易しい話じゃないですよね。

ライバル・キャメロン追い落としのために、

軽ーい気持ちでEU離脱派に鞍替えしてみたら
火事の大きさが怖くなって逃げ出した放火魔!

みたいなもんでしょうか。


繰り言は尽きぬ英EU離脱ですが、

日本が明治維新以来、
腐っても民主主義のお手本にしてきた英国。

そのお手本の体たらくを見てかめさん、

ヤケクソな提言をしちゃいます。


【ヤケクソ提言①70歳定年制】

日本では7月10日の参院選から、

選挙権が18歳まで引き下げられますが、
定年制で70歳以上は選挙権、被選挙権共に、

取り上げちゃいましょう。
英EU離脱を引っ張ったのは高齢者層ですが

70歳以上の人に30年後の国のあり方を問うのは酷です。

【ヤケクソ提言②共通一次試験】

国民投票の結果に固唾をのんでいる時、
某民放で有名スポーツ選手二世が

信州大学経済学部の真壁教授に

「イギリスがEU離脱したら、自分の生活はどう変わるの?」

と偉そうに噛みついていました。
「それが分かんないから、世界経済が混乱しているの!

謙虚に学ぼうとする気はない訳?」

とムカついてチャンネルを変えたかめさん。

離脱決定後、英国で最も多かった検索ワードが

「EU離脱とは?」だったそうですが、

日本でもし憲法改正の国民投票をやるなら

憲法三択問題に正解できない投票は無効にするくらいの
共通一次試験が必要なんじゃないでしょうか?

以上、暴論は百も承知のかめさんでした。



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