「粉飾決算」が「不適切会計」になった本当の理由

2017/7/8 SAT

「浜の真砂は尽きるとも」
石川五右衛門を真似て辞世の句でも詠みたくなるほど
不適切会計のニュースは絶えません。


東芝、富士ゼロックス、リコーに
古くはカネボウなど
すらすら社名が思い浮かびます。


ただ、
かめさんみたいな古い人間は
いつから
「粉飾決算」が「不適切会計」になったの?
と突っ込みたくなりますよね。


教科書的には
「冤罪の可能性を排除できないから、
意図的な”粉飾”ではなく
結果”不適切”だったと表現」
するんでしょう、
”犯人”ではなく”容疑者”と報道されるように。


文春さんと新潮さんのスクープ泥仕合を見ていると
「メディアにそんな良心があったのか?」
と思いますが、
要は訴訟怖さです。


でもネットにあった
「逮捕されたら"粉飾"」
と言う見方は疑問なかめさん。
旧長銀頭取の大野木さんのように
最高裁まで争って無罪となるケースもありますから。


それにつけても、
メディアのはしくれとして気になる使い分け。
雑誌の執筆部屋で大先輩が言っていました。
「なーに、マスコミがスポンサーに気ぃ使ってんだよ」
なるほど、忖度ですか。。。


でも、それは嫌だなあ。


2017年6月末で18年9カ月になるかめさん流、
金・日本株・REIT(不動産投資信託)による運用実績は
恥ずかしながらの年10.17%(手数料税金差引前)、
手数料差引後なら年9.98%ですm(_ _)m 

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