まず50年、日本の年金制度

2019年6月12日WED

埼玉県理容生活衛生同業組合の皆さんとの講演会を終え
家に帰って夕刊を広げると、
日経夕刊の1面左肩トップにビックラこきました。
『「老後2000万円必要」撤回へ
麻生金融相「報告書受け取らぬ」』


講演会で夏の参院選は自民党へ投票することを明言したかめさん。
そのココロは
「消費税10%を公約した自民党の方が、
凍結や延期で現実に目を背ける野党より信用できる」
でした。
それが講演会のために銀座で髪を切っている間に
こんなトンデモない話が飛び出しているなんて。。。


今日の朝刊各紙は安倍政権との距離で
朝日は1面トップ、すでに報じた日経は2面、
読売は5面と扱いに大きな差があります。
その読売も控えめながら、見出しは動揺を隠せません。
『「老後2000万円」火消し懸命』
『麻生報告書「拒否」』
『政府・与党「消えた年金」再来懸念も』


7月21日の参院選が終わったら、
きっと忖度の塊みたいな報告書が出て来るんでしょうね。
そんなモン、誰が信用するんですか?


昨日の講演で話したように、
1千兆円を超える日本の借金は円建てがほとんどで、
家計で言えば父ちゃんが母ちゃんに借金しているようなもの。
残高だけ見て心配する必要はありません。
ただ今回の報告書受け取り拒否のように
現実から目を背け続けるなら話は別。


昨日の日経夕刊を見てア然としながら目をやった本棚、
「日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日」
が久しぶりに目に留まりました。
2002年のベストセラーで
野放図な経済運営を続ける日本への警鐘を鳴らしています。


国であれ、会社であれ、個人であれ、
収入と支出のアンバランスを続ければ、
破綻が待っているのは歴史の必然。


アルゼンチンの宗主国で、
大航海時代に中南米から莫大な金銀財宝が流れ込んだスペインですら
コロンブスの新大陸発見から100年で破産しています。
アベちゃん、100年安心なんて言ってたけど大丈夫?


かめさんは100年後の日本なんて、チョット想像できません。
せめて孫がまだ元気であろう50年後に
安心して暮らせる国であることを願って、
参院選の投票先をもう一度考えるつもりです。


2019年5月末で20年8か月になるかめさん流、
金・日本株・REIT(不動産投資信託)による運用実績は
恥ずかしながらの年10.19%(手数料税金差引前)、
手数料差引後では年9.98%ですm(_ _)m