死に票になったけど総選挙

2021年11月1日MON

衆院解散後、公示前のある日、
マンションの外から名前を連呼する声が聞こえてきました。
耳をそばだてると声の主は
汚職事件で逮捕され自民党を離党、
実刑判決で控訴中ながら総選挙への出馬を表明していたA氏。
節操のない政治姿勢とフライングでの選挙運動へ
怒号が聞こえA氏は退散、
翌日には出馬取り止めを発表しました。


対抗馬と目されたB氏も似たり寄ったり。
覚えている限り前々回の総選挙から、
路地裏にまで選挙カーで入り込み、
ガンガン事前運動する姿はA氏もB氏も同じ。
今回はB氏が自民の推薦を受けて小選挙区で当選後、
ちゃっかり自民から公認を得ています。


このB氏、元外務大臣で保守系の重鎮だった父と違い、
これまで自民に属することなく
wikipediaによれば所属政党歴が
非自民や無所属で10もあり、
今回も野党から出馬すると見られていました。
ところがこの間の首班指名で、
いきなり岸田文雄の名前を書いちゃいます。
A氏の逮捕有罪でイスが空くと踏んだんでしょう、
自民推薦が転がり込みました。


しかも自民は同じ選挙区で元職C氏にも推薦を出す摩訶不思議。
こんなグチャグチャの中、立民は解散の二日前、
他の選挙区で立候補予定だったD氏の擁立を決めます。
ただD氏は仙台市出身で兵庫県議2期から
他の東京都内にある選挙区で衆院議員を1期経験。
朝日はこんな我が選挙区をカオスと評していましたが、
投票日の直前も
小室圭さん不合格のニュースばかり見ていた
かめさんの気持ちを察して下さいな。


投資経済研究所の看板を掲げる以上、
立民の経済政策にはとても賛成できません。
それでも小選挙区、比例共に、
今回は立民へ一票を投じたのは、
安倍政権の後半から菅政権にかけて、
政治の腐臭をプンプン感じたことにつきます。


若者の右傾化が言われて久しい今日この頃、
老婆心ながら大正デモクラシーが政党政治の腐敗で
10年も経たずに戦争の泥沼にはまり込んでいった歴史を、
もう一度思い出しませんか。


甘利幹事長はじめ何人かの不祥事を起こした政治家に
国民が厳しい審判を下したのは救い。
総裁選出馬当時、
岸田首相が二階幹事長の首に鈴をつけた気概を忘れずに、
子供たちへ胸を張れる政治を取り戻してくれるよう
期待します。


2021年10月末で23年1か月になるかめさん流、
金・日本株・REIT(不動産投資信託)による運用実績は
恥ずかしながらの年10.45%(手数料税金差引前)、
手数料差引後では年10.22%ですm(_ _)m