2008/05/27TUE 今日はちょっぴりリッチにお寿司の話を。
読売新聞の「時代の証言者」という連載で、
現在、すきやばし次郎の小野二郎さんが取り上げられています。
昔読んだ鮨屋さんの本では、一人で飲んで、おまかせで三万五千円くらいの超高級店。
銀座の名店といえば、他にも与しの、水谷、久兵衛などありますが、この本によれば、
これらのお店でも2〜3万円だったと記憶しています。
もちろん、かめさんはどこにも行ったことないですが(^^ゞ
で、お寿司についてよくある話題の一つに、食べるネタの順序がありますよね。
小野さんは白身魚のようなあっさりしたものから始めて、
大トロのような味の強いものに移っていくのが良い、といっています。
締めが巻物というのは、どんな人でもほぼ共通のようですが、
小野さんが言っているように、そこまでは人によって結構違います。
かめさんが20代で初めて鮨のうんちくを知ったときは
「玉子でその店の職人の腕が分かるから、必ず玉子が最初」と聞きました。
かみさんにも吹聴した記憶がありますね、ああ、恥ずかし(^^ゞ
でも、東京の玉子焼きは鮨屋さんでも少し甘いじゃないですか。
かめさんは関西風の出し巻き玉子が好きなんで、
だんだん最初に玉子を頼むのはやめちゃいました。
で、少しは違いが分かるお年頃(と本人だけは思っている)になった、現在は・・・?
好きなものから頼んでます、だはは=^_^=
でも、いわゆる”あいうえお”といわれる
高級ネタ(あわび、いくら、うに、えび、大とろ)より、
イカ、タコなどの方が好きだし、次に白身魚に行くことが多いんで、
結果的に小野さんがお勧めする順番になってますね。
それどころか、モンゴイカを最初に頼めば今度はスルメイカといった調子で、
バリューねたでお腹いっぱい(ビールでお腹が膨れる、という説もある)になるんで、
あいうえおでは、えびくらいした食べないことが多いですね。
でも小野さんの連載今日で14回目だけど、本当お寿司が食べたくなります。
3万5千円は無理でも、近くのマルエツで8百円のにぎりパックセット買ってこようかな?
でも、いつかはすきやばし次郎のつけ台(カウンター)に座ってみたいものです。