2008/05/30FRI
おとといは打ち合わせの後、初めていく、某行列ができる有名ラーメン店へ。
打ち合わせをさせていただいたOさんに場所を教えてもらったのですが、Oさんも
「あそこの行列すごいよ。おれもあきらめたもん」とのこと。
この手の行列は慣れっこのかめさんも実際に行列を見ると「ぎょっ(^^ゞ」。
でも、気を取り直して、いつものように本を読みながら待つこと1時間。
周りの様子やら、事前に本で仕入れた情報を基に、つけめんを注文。
麺はさぬきうどんかと思われるほど太いちぢれ麺、
つけ汁はかなり濃厚な魚介系、
鰹節と思われる粉もしっかり浮かんでいました。
一口すすると、醤油の味と香りが、がつんと来て、
「こりゃ、いける」とずるずる、はふはふのかめさん。
でも、どんぶりの麺が残り三分の一くらいになると、ちょっとあきてきました。
つけ麺としては麺の量はやや少なめ、多分200グラムぐらいだし、
食べたのは15時ころで空腹度は120%。
魚介系の出しがかめさんにはしつこすぎたのかな?
1週間くらい前の”日本一油っこい平太周”はあれだけ油が強烈でも、
スープを最後の一滴まで飲み干せたのに不思議ですね。
ここは、スープ割も頼まず、出てきてしまいました。
残念、残念(;´д` )
結局、Oさんのように
「たかがラーメンのために並ぶなんて信じられん」
というのが、今日のところは正解のようで(^^ゞ
椎名誠も『すすれ!麺の甲子園』で、
日本中の麺を食べ歩きながらおんなじことを、書いてましたね。
きっと、椎名誠は虫の居所が悪かったんでしょう。
なにせ、この本を読んでいると、行列してもおいしい麺を食べたくなっちゃうんですから=^_^=
なので、またどこかで本を読みながら、
行列に並んでいるかめさんを見かけることになるでしょう(^^ゞ