2008/06/03 TUE
昨日のオマーン戦3-0の勝利、すっきりしましたねー=^_^=
やはり、3点ともにきれいな得点だったのも、
かめさんのような野次馬サポーターにはうれしいっす。
もちろん、オウンゴールでも、お尻にあたって入った得点も、
1点は1点です。
特にワールドカップ予選のような生死をかけた戦いではなおさらです。
ドーハの悲劇があった94年ワールドカップのアジア最終予選、
日本は北朝鮮戦以外のいずれの4試合でも、
あと1点とっていればアメリカへ行けたわけですから。
だからこそ、昨日の日本は球際で前回のバーレン戦とは見違えるように激しく、
なおかつ、ビューティフルゴールを3発も叩き込んだ、
というところにかめさんはしびれちゃうわけです\(^o^)/
特に2点目、ヘディングで落として、
大久保のクリーンゴールをアシストした闘リ王の上がりにはびっくり!
セットプレー以外のディフェンダーの上がりと言うと、
04年のアジアカップ準決勝、3-2でバーレンにリードされた後半ロスタイム、
中沢の劇的なダイビングヘッドが思い出されますが、
あの状況なら、宮本が「中沢上がれ」と言ったのは理解できますよね。
ところが今回は状況が全然違いますからね(^^ゞ
日経の阿刀田さん(この人もすごいと思います)も、闘リ王の上がりを評して
「いかなる行動律によるものか」と書いています。
こんな大胆な上がりは真剣勝負では久しく見た記憶がありません。
まさに、ベッケンバウアー(古ぅ・・・(^^ゞ)、
リベロ(イタリア語で自由な人)でしたね、拍手ぅ=^_^=
いま読んでいる「銀河のワールドカップ」という文庫本が面白いっす。
3対3のミニゲームなんかがしょっちゅうでてくる、少年サッカー小説なんですが、
相手がゴール前をがちがちに固めるんで、
相手ペナルティエリアから自陣に向かって30メートル全力ドリブルをして、
相手をひきつけてから攻めなおす、なんて自由な発想がテンコ盛りなんですね。
まだ、100ページくらいしか読んでないけど、続きが楽しみです。