2008/07/13 SUN
ある日自宅マンション駐車場のエレベーターに
かめさんが一人で乗り込むと、
後から見知らぬ夫婦二人連れが乗ってきました。
行き先階ボタンを押して、上昇するエレベーター。
すると見知らぬ筈の夫婦二人連れのうちの男性から
突然、
「やっと会えましたね、亀谷君」
と話しかけられ、
ホラー映画で謎の殺人犯と出会ったように驚くかめさん。
すぐ「Kです」と名乗られ、
やっと高校時代の旧ダチKの顔と一致。
Kによると、マンション内部のWEBページで
かめさんの名前を偶然見つけ、
もしかしたら、と思っていたとのこと。
それにしても、ヒッチコックじゃあるまいし、
驚かすなよーK(^^ゞ
で、先日近所のイタ飯屋で飲んでお互い似たような人生
(Kの方が数段格好良い人生ですが(^^ゞ)
を歩んでいることが分かり、なおのこと意気投合。
昨日はかみさんと一緒に、
Kが奥様や仲間たちとやっている混声合唱のコンサートに。
Kの奥様が音大出身なのは昨日初めて知ったのですが、
トーシローのかめさんが言うのもなんですが、
みなさん一人一人のレベルの高さにまずびっくり。
また、Kも忙しい仕事の合間に
よくぞこれだけみんなと合わせられたものだと、
うちのかみさんも感心しきり。
Kの懐の深い歌声と奥様ののびやかな歌声に
聴き惚れながら思い出したのが、
36年前、15歳の時のクラス対抗合唱コンクール。
Kをリーダーとした我が1年C組は、
当時人気絶頂だった赤い鳥の竹田の子守唄を選曲。
1年生の予選で、俺達が「守もいやがる 盆からさきにゃ」
と歌いだすと、それまでざわついていた会場が
水を打ったように静まり帰り、
歌い終わったときの万雷の拍手はまだ覚えています。
みんなで一生懸命練習したもんなー。
全学年の決勝大会でも、
上級生たちがうちのクラスを注目(警戒?)していたのを
感じたんですが、残念ながら3年生に敗れました。
でも、音痴のかめさんでも、本当楽しかったです。
36年の時空を忘れさせてくれた昨日のコンサート、 K、ありがとう=^_^=