2008/07/26 SAT
おとといは土用丑の日でしたね。
かめさんも世間並に近くのスーパーでかみさんが買ってきた、
かば焼きでうな丼を。
かめさん「おっ、このかば焼きおいしいじゃん、国産?」
かみさん「うん、いつもと違って」
かめさん「いつもと違って高かった?」
かみさん「えへへ」
要は値段の高い、安いでしか、
うなぎの国産or輸入を区別できない亀谷家、だはは(^^ゞ
ちょうど今週号の週刊ダイヤモンドに、
中国産うなぎから産地を偽装された被害者である筈の
愛知県一色町も、一色町で育った幼魚を台湾で生育させ、
それを日本に逆輸入したものを「一色産」と表示して
行政指導を受けていた記事が。
もう誰が善玉で、誰が悪玉かさっぱり分からない、
プロレスのバトルロイヤル状態・・・(^^ゞ
でも、こういった食品偽装の責任の半分は
かめさんたち消費者にありますよね。
味の違いも大して分からないのに、
ブランド信仰で世界中から食べ物を買いあさり、
挙句の果ては大量の食品廃棄や食料自給率の低下。
反省・・・<(_ _)>
そんな中、このコラムでもすでに2回書いたお米復権。
発端はパンやパスタの値上がりなんすが、
お米は地産地消で環境にも優しく、
食糧安全保障面でもグーな存在。
和食の比率が上がるだけで、食糧自給率もかなり上がります。
かめさんもいくつかお米銘柄を挙げましたが、
ジャスダックに木徳神糧という米の卸業者があり、
今週、上場来高値を更新。
うーん、こんな銘柄もあったか、と反省するかめさん。
今回のお米復権は
パンやパスタの値上がりによる一時的なものではなく、
エコ、地球環境に優しい、という面からも
息の長い動きになるかも、と期待するかめさん。
長ーい目で見守っていきましょう=^_^=