2007/08/01 FRI
今朝の日経13面に
「任天堂、好業績でもストップ安。
業績予想の上方修正がなく失望売り」の記事。
昨日も「建設機械のコマツ、4-6月期、
最高益にも関わらず4日続落。
需要見通しの引き下げ嫌気」との記事がありました。
共に、会社の業績は好調なのに、
投資家が勝手に期待を膨らませて、
裏切られたので売り、
というありがちなパターンですね。
両社の企業価値は確実に上昇を続けていますので、
長期的には株価は上がります。
でも、短いサイクルでは、
昨日今日のような投資家の思惑、需要と供給、
心理的要素などで企業価値とは関係ないところで
株価が上下しやすいのです。
それを狙って利ざやを稼ごうとするデイトレーダー
(基本的には1日の間に買って売つてしまう投資家)、
スイングトレーダー(デイトレーダーよりは
多少長い期間で買って売つてしまう投資家)
もたくさん存在します。
でも、ハイリスクかつコストが嵩む投資方法です。
やはり、かめさんは長期的な株価上昇を待つ、
のんびり、ゆっくりリスク分散投資一本でいきます=^_^=