2008/08/14 THU
昨日の反町JAPAN最終戦、0-1と1点差でしたが、
1点差負けが3試合続くと、
やはり何かが足りないんですよね、トホホ。
昨日の決勝点となったPKを与えたシーン、
かめさんはテレビの前で「あんなのPKじゃないだろ」
と叫んでいました。
解説の相馬直樹さん(だったと思う)も全く同じご意見。
でもVTRが映ると、本田圭が相手選手のユニフォームを
引っ張っているところがはっきりと。
以後、相馬さんもかめさんも何も言えませんでした(^^ゞ
今回の五輪の審判は
各大陸から集められたせいもあってか、
ジャッジにぶれが大きく、悪評たらたら。
でも、昨日の日本ーオランダ戦の
バルダッシ主審(アルゼンチン)はついこの間、
南米クラブチャンピオンを決める
リベルタドーレス杯の決勝で笛を吹いた、
現在の南米を代表する審判の一人。
アルゼンチン国内のスーパークラシコ(超伝統の一戦)、
ボカVSリバープレートを
イエローカードなしで裁いたことでも有名です。
リベルタドーレス杯決勝を見ていたかめさん、
先月12日のこのコラムでも書いたのですが、
選手がばんばん吹っ飛ばされても、
めったなことで笛は吹かれず、その迫力に圧倒されました。
でも、昨日の日本ーオランダ戦では結構笛を吹きます。
あれっ、と意外に思ったかめさんですが、
実はバルダッシ主審、激しいぶつかり合いは
よほどのことがない限り流しますが、
後からのタックルやユニフォームを引っ張るなど
選手に危害が及ぶ危険性がある行為には厳しいし、
本当よく見ているんですね。
その結果があのPK。
そういった主審の立ち位置を見極めることができるか、また、
普段からそういったブレのない主審の元でゲームをしているか、
などなど、山の頂までははるか遠い、
と、しょげるかめさんでした。