2008/08/18 MON
残念ながら日本勢がメダルに届かなかった
北京五輪の女子マラソン。
かめさんはチラッ、チラッとしかテレビを見られなかったけど、
よく映像がストップしてしまうのがどーも気になりました。
地対空ミサイルが空をにらんでいる北京。
そういった軍事上の問題ももしかしたらあるのかもしれませんが、
ハイレベルな日本のスポーツ中継を見慣れていると、
ちょいとストレスでしたね。
でも、実はそんなハイレベルな日本のテレビ中継技術が
北京五輪でかなり使われているんすね。
8/13の朝日新聞によれば、柔道中継には世界選手権で
国際映像の制作経験があるフジテレビスタッフ42名が乗り込み、
畳の下に音声マイクを仕掛け、
畳が擦れる音や激しく倒れる音を拾うことで
臨場感アップに成功しているんですね。
他にもNHKが体操、新体操、トランポリンを手掛けているそうで、
日本の放送局は、中継が不得手な競技も学習して
レベルを上げる能力があると評価されてるそうです、偉いっ=^_^=
そう言われて思い当たるのが、サッカー中継。
93年のJリーグスタートと同時にサッカー中継が
急増したのはうれしかったけど、アナウンサーもひっくるめて、
当時のサッカー中継のレベルと言ったら・・・・
本当ひどいもんでした(^^ゞ
やたらスター選手のアップばかりで全体の構図が見えず、
リプレーにこだわって肝心のゴールシーンが、
などなどもうあきれて笑っちゃうレベルでした。
でも、今や海外中継を見ていて、
日本の方が、と思うこともしばしば。
これは日本でサッカーの面白さが理解されてきたことの
何よりも現れっすよね。
とご機嫌になりつつ、
今夜のなでしこJAPAN準決勝米国戦に
思いをはせるかめさんでした=^_^=