2008/08/19 TUE
今日の日経によればサッカーくじtotoが売れ行き好調で
借金を前倒し返済する、とのこと。
ご存じのうように、01年の発売当初は好調だったtoto。
その後低迷しましたが、サッカーの結果を予想しなくても
最高6億円が当たる仕組みで人気沸騰、
サッカ−ファン以外にも購入層を広げたことが
今回の返済につながったようです。
熱烈なサッカーおやじのかめさんも
発売当初は結構買っていて、数千円単位ですが
2回的中させたこともあります、エッヘン=^_^=
でも、最近は完全に宝くじ化し、仕事が忙しいこともあり、
足(インタネットで買うことが多いのでクリックが?)が
遠のいちゃってます。
かめさんとしては、宝くじよりは少ないとはいえ
50%近くが当選金から控除されるtoto。
マネーのプロとしては効率の悪い投資なのですが、
多くが全国の小中学校への芝生敷設など
スポーツ環境整備に使われていることもあり、
ほとんど寄付金の感覚です。
とはいえ、現状は多くの人が一攫千金、
6億円を夢見て購入しているのが現実。
金融工学の考え方からすれば、
銀行預金の方がまだ期待リターンが高いので、
宝くじやtotoは論外なんですけどね(^^ゞ。
でも、なんでみんな宝くじやtotoをやめられないんでしょう?
実は経済学者や心理学者が様々な仮説を立てています。
このブログで紹介するスペースはありませんが、
そんな”なぜ”を考えるのも楽しいですよ。