2008/08/30 SAT
今朝の朝刊各紙で
全国学力テストの都道府県別結果が大きく報じられて、
かめさんのふるさと秋田が
小学校で1位、中学校で3位と2年連続の好成績。
昨年、43年ぶりに実施されたテストだったのですが、
昨年の結果は誰も予想していなかったとのこと。
何せ秋田県の所得水準は47都道府県中41位、
大学進学率38位、大学入試センター試験の自己採点も
パッとしなかったようですからしょうがないですよね。
昨年は、秋田県教育委員会が成績が悪いことを予想して、
謝罪会見を準備していた、というに至っては、
微笑ましい、というべきか、
情けない、というべきか・・・・(^^ゞ
でも、2年連続の好成績で、
去年の結果がフロックでなかったことが証明され、
大手進学塾「栄光ゼミナール」のように
”秋田に学べ”というようなキャッチフレーズが
もっと増えても不思議じゃないですよね。
実は秋田県、体力測定でも全国トップクラスで
平均身長も全国平均より2センチ近く高かったはず。
かつ、東北の中では気象条件に恵まれたことから、
飢饉とも無縁、東北のラテンといわれるような
のんびりした風土が生まれました。
それゆえ、スポーツなど楽しいことには力を入れるけど、
辛抱して立身出世、なんていう世界とは
縁が薄いはずだったんですけどね。
少なくともかめさんが小学生だった頃は、
今より絶対アホでした、はい=^_^=
それじゃ、いまや学力テストが全国一、
逆に甲子園は11年連続初戦敗退という、
かめさんが小さかった頃には考えられなかった現象が
・・・うーん。
良く言われるように教育は国や地域、企業などの
長期的な成長率を決定する最も重要な要素。
地価下落率日本一など地盤低下が著しい秋田ですが、
長期的にはいけるがもしれねな(ここだけ秋田弁(^^ゞ)。
長ーい目で成長を期待しましょう♪