2008/10/28 TUE
サッカーのドイツ・ブンデスリーガの
ホッフェンハイムというチームをご存じですか?
実はかめさんも先月まで知らなかったのですが、
今シーズンはじめて1部に昇格した、
何と人口3300人の村のチーム。
1899年設立と歴史は古いんですが、
1990年、このクラブでFWとして活躍したことがある
世界的なソフトウエア会社SAPの創始者のひとり、
ディートマー・ホップ氏が支援を始めてから急上昇、
かめさんが先月26日の朝日新聞夕刊で
このチームの経歴を知った時点で、
18チーム中5位と大健闘。
でも、所詮ここまで、目標は1部残留、
と関係者が言っていたくらいなんですが、
ついにこの週末首位に浮上しちゃいました\(^o^)/
どーせお金持ちオーナーの道楽と思いきや、
今日のスポニチによれば、
投資額の8割は施設などインフラ整備にあて、
選手補強も25歳以下に限定するなど
長期投資のスタンスなんですね。
昔、ボルシア・メンヘングラッドバッハというチームが
ネッツアーやフォクツを擁して、
同じような地方クラブながら
攻撃的な魅力あふれるサッカーで
世界を魅了した時期がありましたが、
思い出しちゃいます。
一方、イングランド・プレミアリーグでは
ロシアの石油王アブラモビッチのチェルシーや
UAEの王族が支配するマンチェスター・シティなど
金満クラブがずらり。
でもこのオーナーたちが10年後も
同じ愛情と投資を続けているとは、
ちょっと考えづらいかめさん。
当然頭の中は、根拠なき安値にある日本株。
長い目で見れば、
100年に1度あるかないかの買い場だと思っています。
目先はまだ下落余地があると思いますが、
長期投資で買いに行きます。
I LOVE 日本株です=^_^=