2008/11/09 SUN
朝刊各紙によると、U19アジア選手権準々決勝で
U-19日本代表が韓国に0-3で完敗、
来年のU-20W杯の出場権を
8大会ぶりで逃してしまいました。
準々決勝1発で決まる出場権というのも厳しいですが、
ここまで7大会連続で潜り抜けてきた関門、
特に今回は、Jリーグ発足時3,4歳の新黄金世代と
期待が大きかっただけにショックです(>_<)
香川、金崎の2枚看板を
Jリーグ優先にして欠いたとはいえ、
シュート2本の0-3は言い訳の余地がないでしょう。
U19アジア選手権よりJリーグの方が
経験値が高いという判断、
日本サッカーの成長の証とも言えるのでしょうが、
2012年ロンドンオリンピック、
2014年ブラジルワールドカップと考えると、
世界を経験できなかった代償がどれだけ大きいか心配です。
日本の場合、ブラジルやアルゼンチン、
アフリカ諸国のように金の卵が次から次へと
産み落とされるわけではありません。
それだけにユース年代の育成は
国を挙げて組織的に行ってきました。
故に金太郎飴的に
うまい中盤の選手ばかりが量産される現実。
何か現状を打破するような、ガーとしたパワーが欲しい、
と勝手なことを思うかめさんでした(^^ゞ