2008/11/25 TUE
スポニチに毎週月曜日に連載されている
国会議員の先生方のリレーエッセー、
これが結構面白い。
「えっ、スポーツ新聞の政治記事が面白いの?」
とお思いでしょうが、
日本経済新聞のスポーツ欄も面白いですよ=^_^=


このエッセー、昨日は社民党党首の福島瑞穂さん。
実は7月20日のこのコラム、彼女がテレビで
「ユーロ高は予見できていた」
と発言していたのを聞いて、かめさん、
かみついています(^^ゞ
そんなこともあったんで、
昨日のスポニチのコラムが福島さんと知って、
まさか、「今のユーロ安も予見できていた」
なんて言いだすんじゃないか、
とちょっぴり意地悪く期待したかめさん。


で、昨日のタイトルは
”派遣社員は「景気の調整弁」じゃない”。
「何言ってんの、派遣社員は「景気の調整弁」
に決まってんじゃない」とため息のかめさん。
でも、そこはさすがに
ママさん弁護士でもある福島さん。
事前面接の横行、企業側からの一方的中途解約、
紙入れ1枚での内定取り消しなど判例を挙げながら、
きちんと説明しています。
こりゃ、かめさんの”派遣社員は「景気の調整弁」”
という考えは、企業側に偏りすぎかな、
と思い直しました。


日本で小林多喜二の「蟹工船」がブームなように、
ドイツではマルクスの「資本論」がブームとのこと。
どっちも学生時代に結構まじめに読みましたが、
純粋に古典として読むには生くさ過ぎ、
かといって現代にはそぐわないかな?という印象。
でも、こういった本を見直す気運があることも確か。
「景気の調整弁」一つとっても、
いろんな見方があることを
忘れないようにしたいものです=^_^=

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