2008/12/02 TUE
来年から栃木SC、カターレ富山、ファジアーノ岡山の
3チームがJ2に昇格することが昨日正式に決まりました。
特にファジアーノ岡山は木村社長が
外資系投資銀行ゴールドマン・サックスの
執行役員からの転身という異色の経歴から
このコラムでも取り上げていたので、
かめさんも感慨ひとしおです=^_^=。
とはいっても、昇格決定を伝える記事の隣には、
東京Vや岐阜が経営難から選手を大量解雇する記事も。
岡山の木村社長も外資出身という経歴よりも
一生懸命地元に溶け込もうとした努力を
認めてあげたいと思っているかめさん。
チームのためにマスコミへの露出を
増やしている木村社長ですが、
一番印象に残っているのが、
初めてボランティアの前で話をした時に、
ポケットに片手を突っ込んでいたため、
総スカンを食った話。
外資で同僚などと話をするときのクセが出てしまった、
と社長も大いに反省していました。
逆に地元からの協力として、
スポーツジムや床屋さんが選手に無料でサービスを
提供する仕組みは、先輩チーム・甲府から学んだそうな。
郷に入りては郷に従えの言葉どおり
先例や地元の良い面はどんどん取り入れる一方で、
ゴールドマンでの得難い経験も
チーム経営に生かしていってもらいたいものです。
♪ \(^0^\)(/^0^)/ ♪岡山!