2008/12/06 SAT
今日の昼食は京橋・美々卯。
きつねうどんとかやくごはん、〆て1,000円也。
このお店大阪に本店があるんですが、
うどんすきで有名、そばもおいしいっス。
以前の勤務先からすぐだったんで、
昔はよく来たんですが今日は10数年ぶり。
実は今週の日経夕刊に
美々卯の相談役・薩摩卯一さんの
連載が載っていたんで、
つい懐かしくて来てしまいました。
太めのうどんは適度に腰があってしこしこ、
おつゆはあっさりした関西風、
でも出しがしっかりしているんで
田舎者のかめさんでもおいしくいただけます。
そのおいしいつゆがしっかりしみ込んだお揚げも
ジューシーでふっくら、
きっとお揚げだけで食べてもおいしい筈です。
このきつねうどんに具だくさんのかやくごはん、
10数年と変わらぬおいしさに大満足のかめさんでした=^_^=
こんな味を全国22か店で守れる秘密は?
と連載を楽しんだかめさんですが、
答えはズバリ従業員を大切にしてきたことだと思います。
昨日の夕刊が最終回だったんですが、
大阪本店1か店だったころの店舗兼住宅では
お客さんがいた座敷が居間兼寝室、
鏡台などの家財道具は押し入れの中、
現在の社長もお店の手伝いをしながら、
お客さん用のテーブルで勉強をしていたそうです。
少し余裕ができても従業員の寮建設を優先し、
自宅を建てたのはしばらくしてだったとのこと。
閑話休題、今度は海の向こうの米国ビッグスリー。
議会に救済を求めて自家用ジェットをあわてて売却しても、
給料を1ドルにしても
なかなか米国民を味方につけることができません。
そりゃ、米国民も
「へっ、今までさんざんいい思いをしてきたくせに」
と思っちゃいますよね。
こんな美々卯と米国ビッグスリー、
やっぱりかめさんは美々卯に肩入れしてしまいます。
今日のきつねうどん、本当やさしい味でした=^_^=