2008/12/11 THU
昨日はかめさん、本の原稿書きが
忙中閑在りで、かみさんと
映画「レッドクリフPart1」を観てきました。
三国志に出てくる赤壁の戦いが
元ネタの日中合作映画ですが、
人と馬と鉄がぶつかり合う戦闘シーンは
さすが製作費100億円、
重低音が肚の底に響く、ド迫力でした。


まあ、何でもお金で判断しようとするのは
かめさんの悪い癖ですが、
つい比べるのが製作費200億円以上とも
言われたタイタニック。
タイタニックの製作費の多くがCGや巨大プール、
タイタニック号のセットなどに使われたのに対して、
レッドクリフは戦闘シーンを支える
エキストラや馬などに膨大なエネルギー、
そしてお金が投入されていると思います。
例えば八卦の陣という戦法が出てくるんですが
「これは絶対CGじゃないぞ」
と分からせるカメラワーク。
いやー、人や馬をあれだけ自在に操って撮り上げた
レッドクリフ、あっぱれです=^_^=


で、製作費の比較は換算レートが難しいんですが、
タイタニックがレッドクリフの約2倍。
とすると、かめさんの評価はレッドクリフに
お値打ち感があります。
その背景には多分、人件費と人民元の安さ。
日本人キャストも中村獅童、
ギャラの通貨不明の金城武以外は中国人で固め、
ブッシュ政権の度重なる人民元切り上げ要求を
はねのけてきた人民元安が、
100億円の製作費以上に
かめさんを楽しませてくれました。
世界を席巻する中国製品を支える人民元安。
中国政府の意向も色々報道されていますが、
変動相場制移行、実質切り上げも遠くなさそう、
と勝手に予想するかめさんでした=^_^=

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