2009/1/1 THU
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
と型通りのあいさつもそこそこに、
かめさんは生まれて初めて
初日の出を拝みに行きました。
自宅から一駅、歩いても40分くらいの東京湾某所が
テレビで初日の出の穴場に紹介されていたので、
一念発起して家族そろって初・初日の出に。
快晴・無風で穏やかな太平洋から昇る初日の出に
小学生のように感動したかめさん、
家族の健康と現在書いている本が売れることを
祈願しました=^_^=
ところが、秋田から上京していた77歳のおふくろに
「何をお願いした?」と聞くと、「日本の行く末」。
あちゃー、このブログで偉そうなこと書いているのに
・・・と恥じるかめさん。
次に行った富岡八幡宮では
しっかり日本のこともお願いしました(^^ゞ
でも、元旦も夜明け前から動いていると、
1年の始まりがとても有意義、と満足のかめさん。
何事も・・・と思いながら、
思い出したのがオバマ語録の一つ、
新経済チーム発表時の
「米経済は1分たりとも時間を無駄にできない」
という奴。
日本でも悪名高い
定額給付金も発表のスピードはグーでした。
こういったバラマキ政策の効果は
経済学的に是非があるんですが、
まず、スピードという姿勢は評価したかめさん。
ところが、その後の迷走はご存じの通りです。
実は就任当時は冷めたピザ
と外国メディアで酷評された小渕元首相は、
地域振興券で支持率を回復しました。
麻生さんも小渕さんの人気回復劇よ再び、
と淡い期待を持っているようですが、
西施の顰と言われないよう、
火事場の馬鹿力を期待します。