2009/1/23 FRI
今朝のスポニチのエッセイで
吉永みち子さんが書いていた
「自己責任で持ち帰り励行を」に、
全く同感、とうなずくかめさん。
”もったいない”が”MOTTAINAI”になって
逆輸入されても、食べ残しは減っていない、
と嘆いておられました。
特にかめさんがびっくりしたのが
1997年から文部省が給食の持ち帰りを禁止とし、
手つかずのパンまで
そのまま捨てられているとのこと。
かめさんが小学生の頃は
休んで、給食を食べられなかった子の家に
パンを届けに行ったのになー。。。。
持ち帰りによる食中毒発生を恐れてでしょうが、
農水省が食料自給率↑に血道を上げ、
文科省が手つかずのパンを捨てさせているって、
いくら日本お得意の縦割り行政とはいえ、
納得いきません゛(`ヘ´#)
吉永さんも、最近「お持ち帰りになさいますか」
と声をかけてくれるレストランが
好評なことを書いていましたが、
かめさんも一ついい話を。
がっちりマンデーでやっていたんですが、
ミニストップで賞味期限切れの弁当、パンなどを
リサイクルに回して飼料化、
それをブタさんたちが食べて再び食料に、
というぐるぐるエコに取り組んでいるそうです。
ネックは容器と食料の仕分けだったんですが、
空気を吹き付けて自動的に容器と食料を分別する
機械が開発されてし低コストを実現、
なかなかやるもんです=^_^=
持ち帰りや賞味期限切れによるリスクを
自分たちで判断できないようじゃ、
責任の時代を訴えるオバマさんに
笑われてしまいますよね。
と偉そうなことをいいつつ、
昨日Tさんと食べたふるさと秋田の料理が
あまりに???で食べ残しをしてしまったかめさん。
まず、
「あやー、もったいね」(←秋田弁です。。。)
から始めます(^^ゞ