2009/3/7 SAT
おお、今日はかめさん偉そうなタイトル、どよどよどよ(^^ゞ
実は昨日の読売新聞に載っていた
金融広報中央委員会(事務局・日本銀行内)の
アンケート結果によれば
金融知識がないと答えた人が6割にのぼり増加傾向。
金融商品が複雑になっていることが原因ではないか、
と読売新聞は分析しています。
ただ、金融知識があるか、ないかって
線引きが難しいですよね。
アンケート結果の次の面にあった
「個人の社債投資増加」の記事。
買った社債の値段は日経新聞の
債券標準価格の欄でチェックする、
なんて本には書いていますが、
もし買った社債発行企業に悪いうわさが流れると、
新聞には90数円なんて載っていても、
50円でも売れない、というようなことが起きちゃいます。
これを流動性リスクというんですが、
個人で社債を買っている人で
理解している人はほとんど・・・・(^^ゞ
ゆえにかめさんは
個人の方には社債ではなく株をすすめています
とえらそうなことを言うかめさんですが、
すべてのリスクを見通せる超能力者ではありません
一番大切な金融の鉄則「リスクないところにリターンなし」
という言葉の重みを
ほんの少しみなさんより知っているだけです。
この言葉の意味を知っているか知らないかが
金融知識の有無の境界線、
と線引きするかめさんでした=^_^=