北の後継者とリスク分散

2009/4/4 SAT
いよいよというべきか、
ついにというべきか、今日から
北朝鮮のテポドン発射予定日が始まります。
特にその弾道が故郷秋田上空を通るだけに
心配もひとしおのかめさん。


テレビや新聞でも
大きく時間やスペースを割いていますが、
おやっと思ったのが、
北朝鮮問題では必ず登場する早大重村教授の
「金正男(キム・ジョンナム)の
後継者の目はない。
だからマカオにいる」とのテレビ発言。
4月1日のつれづれ日記にも書きましたが、
「東京ディズニーランドに行く」
目的の密入国で捕まり、
木こりのような風貌と
強制退去騒動で日本でも知られ、
有力後継者の一人と言われていただけに、
かめさんだけではなく
他の出演者も驚いていました。


ただ、確かに後継者候補からはずれたから、
「テポドンに対する日本の反応は当然だ」
といった、朝鮮中央テレビの
勇ましい女性アナウンサーが聞いたら
卒倒しそうなことを
平気でしゃべれるんでしょうね(^^ゞ
てな訳で重村教授の読みに納得するかめさん。


また、重村教授は
「金正男が後継者候補から外れた代わりに
別の人物が後継者候補に浮上し、
結局後継者候補は従来同様3人」
との見方も示していました。


で、ここからはかめさんの見方。
今回のテポドン発射は後継者決定の祝砲、
との見方もあるようですが、
ちょっと???なかめさん。
後継者が決まってしまえば、
後継者に権力が集中し
金正日(キム・ジョンイル)を
追い落とす可能性すらあります。
また、後継者からはずれた他の候補は
「ただの人」になってしまいますから、
それこそ金正日に刃向うかもしれません。
そんなことは世界を敵に回しても、
これまで権謀術策で生き延びてきた
金正日が気がつかないはずがありません。
よって、後継者の公表は
ぎりぎりのタイミングまで
引き延ばされるでしょう。
これも立派なリスク分散。
リスクを制する者は世界を制する、
もちろん、
金正日が世界を制しては困りますが(^^ゞ