2009/4/8 WED
おとといの読売新聞夕刊に
奥山麻美さんという女性納棺師の紹介が。
納棺協会山形営業所に勤める
奥山さんは28歳、
映画「おくりびと」の撮影にも
協力したそうです。
ただ、かめさんが都内の映画館で
「おくりびと」を観たとき、
後の席でぺちゃくちゃうるさかった
おばさん3人連れが
納棺の儀式のシーンになると
「こんなの始めて観た」「私も」「私も」
と言って、以後静かになりました(^^ゞ
かめさんは11年前、
ふるさと秋田で
親父の死に目で見たのが初めて。
以来、あのような納棺の儀式は
当たり前なのかな?
と思っていたのですが、
少なくとも東京では
当たり前ではないようです。
で、ネットで調べると、
複数のページで
北日本に納棺師が多い様子がうかがえます、
「おくりびと」も山形が舞台ですしね。
日本国内でも地域差が大きそうな納棺師、
外人が見たらどう思うんでしょう?
日本人は死者の尊厳をとても大切に扱う、
と感じるのでしょうか。
11年前の親父の納棺の儀式で、
親父が生き返りそうな錯覚を
起こしたことを思い出しながら、
世界中の人たちの感想を聞いてみたい
かめさんでした=^_^=