2009/4/15 WED
全国学力テストの結果公表で全国を騒がせた
寺田秋田県知事の後任を争う選挙で、
民主党推薦候補がまた破れ、
小沢代表の進退を問う声が一層高まっています。
でも自民党と民主党の政策の違いが
よく分からないかめさんとしては、
今一興味がわきません(^^ゞ
と思っていたら、昨晩のNHKクローズアップ現代
「政治は変わる?〜動き出した若者たち〜」の中で
世代別に分けた”関心がある政策分野”の
アンケート結果が。
全体では予想どおり年金や医療・介護が上位なんですが、
20代に限ると防衛・外交、雇用、教育なんかが
上位にきて世代別で全然結果が違うんですね。
それこそ、自民党と民主党の違いなんか目じゃありません。
でも、番組でもテーマにしていたように
20代の低い投票率どうしましょう?
勝間和代さんが言っていたように
ネットの活用も良いと思います。
それと、投票所に行くと
たくさんの立会人さんがいるんですが、
人件費はどうなっているのかな?
秋田県知事選でも立会人が
漫画を読んでいたことがばれましたが、
ネット活用は投票率&経費削減の
ダブル効果だと思うんですがどうでしょう?
もうひとつはマネックス証券松本社長が
以前から言っている
世代別選挙区制、まさに正論ですよねー=^_^=
でも残念ながらネット選挙より
数段壁が厚いと思います。
今の選挙区制度ですら定数の問題などで
最高裁まで争うくらい根が深いですから
そして何より問題なのは、
こういった政党間のギャップより
数段大きい世代間のギャップを埋めようとする気が、
今の政治屋さんたちにあるんでしょうか?
若者受けする政策は
若者の投票率が低いこともあって
票に結びつきづらいです。
そこで、お年寄り受けする政策を前面に出すと、
一層若者が・・・という悪循環。
でも、かめさん、松本社長が言ったような
正論を訴える若い候補者がいたら、
世代を超えて投票しますよ。
日本の未来を担っているのは君たちなんだから・・・
ちと恥ずかしいけど本音です=^_^=