2009/4/19 SUN
2016年東京五輪招致に向けた
国際オリンピック委員会の現地調査が
連日マスコミを賑わせています。
8年前に北京に敗れた大阪の経験も生かし、
順調に視察を終えたようで
めでたし、めでたし=^_^=
中でもかめさんが「おっ」と思ったのが、
大型のゴーグルのような装置で
更地の会場予定地にCGによるスタジアムを
浮き上がらせた仕掛け。
委員の皆さんを驚かせていました。
不況や少子高齢化で何かと元気がない日本。
でも、このオリンピック視察に限らず、
依然世界は”技術は日本”
と見てくれています。
イギリス名物のエイプリルフール報道でも、
今年のデイリー・テレグラフ紙は
「日本のテクノロジーを利用して、
魚の動きを電力に変える
システムが開発された」
とやってくれました。
こんなたわいのないエイプリルフールでも、
”日本の技術”がかむと、
信憑性が増すんでしょうね=^_^=
でもうかうかしていられません。
今朝の読売によれば、
山中伸弥・京大教授が開発し、
アルツハイマー病などに効果がある
新型万能細胞(iPS細胞)を使った再生医療で
日本は米国に後れを取り始めた、とのこと。
オバマ大統領の積極姿勢で
予算も日本の10倍、こりゃやばいっす(^^ゞ
とはいっても「ない袖は振れない」
ということで限られた予算をどこに使うか?
やはり、日本の強みを生かした
テクロロジーにお金を集中して、
日本再生や東京五輪招致を
成功させたい、かめさんでした=^_^=