2009/5/17 SUN
今日のお題はライフネット生命保険出口社長が書いた
本のタイトルそのまんまです=^_^=
この本、ちょっと専門的ですが、
保険料の高さや
契約内容が書かれた約款を契約後に渡す慣習など、
これまでの生保のあり方に様々な疑問を投げかけています。
日本生命をやめた出口社長が
去年立ち上げたライフネット生命保険は、
インターネットのみで営業している、
日本にまだ2社しかないネット生保。
24時間いつでも手続きできる便利さや保険料の安さで、
20-30代を中心に加入が増加しているようです。
ただし、商品内容がどうしても複雑になりやすい生命保険。
従来の生命保険ならば
「保険のおばちゃん」が何かと面倒を見ながら、
相談に乗ってくれました。
生命保険も資産運用の一部、
リスク管理が大切、
と日頃話しているかめさんとしては、
そこが心配の種でした。
でも、でも・・・
おとといの日経新聞に
「ライフネット生命保険とNTT、
光回線を使ったテレビ電話相談サービスを開始」の記事。
かめさんが指摘するまでもなく
着々と自社の弱点を補強しつつあるんですね♪
ネット利用では生保より先を行く証券業界。
日本のネット証券は大手証券から猛烈な反発を受けながら、
世界一安いと言われる株式売買手数料を実現しました。
生命保険でも出口社長が書いているように
「賢い消費者が賢い供給者(会社)を育てる」
と思う、かめさんでした=^_^=