2009/5/27 WED
今日の朝日新聞に「本読む親のこどもは優秀」
というお茶の水大・ベネッセの調査結果が。
この調査では、本や新聞の政治経済蘭を読む親の子供は優秀、
毎日「勉強しなさい」と言うのは逆効果などなど
世間の教育ママゴンが気にしそうな調査結果。
ところが、
スポーツ新聞をよく読む親の子供の成績は今一、との結果も。
スポニチを定期購読しているかめさん、やばいですね(^^ゞ
資産運用の世界ではこういった二つの関係を
相関係数という数字で測ります。
例えばソニー株との相関係数が大きい京セラ株が上がったので
ソニー株も上がりそうだ、とか、
株が上がると国債は下がりやすく相関係数がマイナス、
といった使い方ですね。
ですから、お茶の水大・ベネッセの調査結果は
「親が本を読む時間と子供の成績」は相関係数が大きい、
ということになります。
とは言っても去年のリーマンショックによる
世界同時金融危機では相関係数も金以外は全く役に立たず、
ほとんどすべての資産が値下がり、
相関係数の限界を見せました。
そんなんで、かめさんも相関係数を気にせず、
スポニチLOVEを続けていきま-す=^_^=