2009/5/30 SAT
4月28日のつれづれ日記
”アニメの殿堂もいいけれど(^^ゞ”で
取り上げた読売新聞読者の声。
内容は
「アニメの大半は赤字、結局低い人件費、待遇に跳ね返り、
このままでは日本のアニメ文化そのものが
過去の遺物になってしまう」という切実なものでした。
そして、今朝の朝日新聞ではこれを裏付けるように
「20代アニメーター平均年収は110万円」の調査結果が。
ところが、同じ朝日の1面には最近話題になった
「大日本印刷が講談社・集英社・小学館と手を組み、
ブックオフ株を取得した」ニュースの解説が。
この解説よると、今回の株式取得は、
出版不況の中、マンガの利益を巡る覇権争いとのこと。
結局、金を生むマンガをめぐって、
いろんな人がパイの取り合いをしているんですね・・・
そして、またまた同じ朝日の土曜版には
「もう一度読みたい昭和のマンガ」のアンケート結果が。
1位あしたのジョー、2位サザエさんから始まって
50位まで懐かしい顔、顔、顔・・・、
イヤーうれしい企画でした=^_^=
でも、今日のブログタイトルを考えながら
「きっとあの頃はマンガを巡るお金の話にも
夢があったんだろうな」としみじみ。
そんなこんなで、
これからも、マンガとお金の明日を考えてみたい、
かめさんでした(^^ゞ