2009/6/16 TUE
今朝の朝日新聞に
「頭打ちのガラパゴス市場飛び出す、
携帯、海外再挑戦」の記事。
世界の生態系から独自の進化を遂げた
ガラパゴスになぞらえられる日本の携帯市場。
カメラ付やiモードが海外であまり受け入れられず
内向き志向だった日本の携帯メーカーですが、
シャープの高画質ケータイが中国で人気を呼び、
ブラジルへの投入を検討するなど、
少々風向きが変わりそうな勢いです。
5月5日にこのコラム
”シャッター要らずのニコンクールピクス、
世界ではどうよ?”でも書いたように、
携帯のガラパゴス化は
世界一厳しい日本の消費者なしでは語れません。
例えば昨日の読売夕刊で紹介されていた、
カラオケ機の「ウガボイス」。
皆さんもテレビCMで見たことがあると思いますが、
ジャイアンが子供たちを集め
空き地でいつもの大音痴歌声を披露しようとします。
全員正坐して身構えますが、
なんと流れてきたのはケミストリーばりの美声=^_^=
プロが使う音声処理技術を使っているそうですが、
ジャイアンやかめさんのような社会の迷惑・音痴が
日本からいなくなる日も近いかもしれません(^^ゞ
と思えば、今朝のテレビでは泳げない人が泳げる
水着”オヨゲルーノ”まで登場。
入江選手の世界新記録でも注目された山本化学工業製、
特殊なウレタンを入れた水着を普通の水着の上に着て、
ライフジャケットの2.3倍の浮力を実現するそうな♪
いやはやすごい(^^ゞ
いずれにしても、
日本の技術が世界をビックリさせ続けることだけは
間違いない、と確信するかめさんでした=^_^=