2009/7/21 TUE
日曜日の朝テレビをつけると、自民党の細田幹事長が文字通り青筋を立てて
「民主党のバラマキ政策に財源はあるのか」と、まくし立てています。
6政党の幹事長が集まった討論番組だったんですが、いやなかなかの迫力。
かめさん、与党の幹事長がこれだけ野党の政策にかみついているのを見た記憶がありません。
とはいっても、6月26日のつれづれ日記で15年前の細川首相(元熊本県知事)を忘れて
「県知事出身の総理大臣は思い浮かばないかめさん」と書いたくらいですから、
あまりあてにはなりませんが・・・<(_ _)>
閑話休題
でも結局岡田民主党幹事長に
「もう立派な野党ですね」と軽くいなされ、おちょくられた細田幹事長、
トホホのホでした(^^ゞ
民主党政権誕生、自民党下野は既定の事実、
週刊誌の全選挙区予測でも自民はコールド負け、
自爆解散といわれる所以です。
麻生さんは「あと40日、何が起こるか分からん」とか言ってますが、
このままじゃ何も起こりません。
だって、自民党も民主党も似たり寄ったりのバラマキ政策ばっかり、
「じゃ、一度民主党にやらせてみよう」という流れは変わらないっス
そこでかめさんが授ける一発逆転の秘策は「消費税率アップによる新年金制度」。
もちろん民主党がやってくれてもいいんですが、
選挙のことしか考えていない小沢さんがいる限り無理でしょう。
「4年間は消費税を上げない」と民主党マニフェストにありますが、
次の総選挙のときはまた先送りですか?
幸い、都議選でも20代の投票率が回復傾向、
かめさんたち先行き短いお年寄りに任せておいちゃだめだ、
という意識が少しづつですが出てきたようです。
若い人たちも、現世代の借金をこれ以上背負わされるのはもうたくさんでしょう。
麻生さん、どうせ爆弾抱えて突撃するなら死中に活を求めてみませんか=^_^=