2009/7/27 MON
町では衆院選に向けた事前運動が目立つ今日この頃、
その一つにかめさんの選挙区では
亡くなった大物議員の世襲候補のポスターも目につきます。
この世襲候補、都議をやっていたときに不祥事を起こし辞職、
捲土重来を期して今回の衆院選に立候補するようなんですが、
ポスターの写真は丸坊主=^_^=
反省の意思を表すため、
分かりやすいと言えば分かりやすいんですが、
せっかくのイケメンが台無しな感じも・・・。


古いところではケネディがテレビ討論のイメージ戦略で
ニクソンを破った話は有名ですが、
選挙ポスターの写真一つで当落に大きな影響がありますよね。
そこへ、グッドタイミングに今朝のスポニチでは、
選挙の広報活動を請け負う選挙プランナーの特集が。
この記事によれば10%の差だったら
イメージ戦略で逆転可能、とのこと。
最近の例では、07年の参院選で女子アナからの転身を図った
丸川珠代さんが住民票の写し忘れなどで苦戦していたところを、
涙の謝罪作戦や「赤」を前面に出したカラーリングという手法で
逆転当選させたそうです。


ただ、三浦博史さんという選挙プランナーの
「全党・候補者のマニフェストを読み比べて
投票している人はどれだけいますか」
というところにちとひっかかったかめさん(^^ゞ
確かに全部読むのは大変ですが、
昨日の読売新聞で紹介されていた
日本版ボートマッチという仕組みを使えば、
自分の考えに近い政党を
ネットで比較的楽チンに選ぶことが出来ます。


webぺージはネットで”日本版ボートマッチ”
と検索すればすぐ分かります。
25の設問に「賛成」「中立」「反対」「分からない」
の四択から回答し、
重要だと思う争点にチェックを入れると、
その結果も反映する仕組み。
かめさんは各党のマニフェストが出そろってから
試していようと思っていますが、
皆さんもよかったらどうぞ=^_^=

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