自民党のおくりびと

2009/8/22 SAT
昨日仕事場のマンションの郵便受けを開けると、
「知ってビックリ民主党 これが実態だ!!」と題した
ハデな色遣い、言葉遣いのパンフレットが。
こんな趣味の悪いパンフレット、どこの泡沫候補だ?
と思って裏返すと、発行者はなんと自民党、
かめさんとしては民主党の実態より、
こっちの方がビックリでした(@_@;)


なにせ特攻服のような濃い藍色の表紙には
黄色で「労働組合が日本を侵略する日」、
赤で「民主党にだまされるな!」と、
○ンピラ右翼の街宣車を思い出しちゃいます(^^ゞ
中を開けると
恐怖その1「公開会社法で上場企業は経営危機へ!」
と題して
従業員監査役が経営に参加して倒産に至ることも、
としていますが、
この制度はドイツでも似た仕組みがあり、
少なくともまじめな議論に値する制度です。
その後恐怖その5「知事や市長まで労働組合が選ぶ!?」
まで、批判というより、一方的な罵詈雑言ともいえる、
ネガティブキャンペーンが続きます。
ご丁寧にパンフレットの最後には
「このパンフレットは、政党の自由な政治活動であって、
選挙期間中でも、自由に配布できます」
と言い訳、
自民党としてもかなり気がとがめたんでしょうね(^^ゞ
もちろん、批判は自由です。
でも、自民党はどうするの?
という答えが一言もなく、
”責任力”というできの悪い日本語は
どこに行ったんでしょう゛(`ヘ´#)


海外でよく見る、
ライバル社製品と自社製品を直接比べて
自社製の優位性をアピールする比較広告が
日本でも見られた時期がありましたが、
結局根付きませんでした。
それ以上にネガティブキャンペーンは
日本人の心情になじみません。


昨日の朝刊各紙で「民主300議席超す勢い」
と報じられたせいか、
麻生首相、演説中にせき込み、
立候補者から水の入ったペットボトルを渡され
「死に水ではありません」とおどけたそうです。
今のかめさんたちにできることは、
おくりびととして、臨終間際の自民党の
死に水をとってやることだけかもしれません(>_<)