2009/9/14 MON 先週から新聞紙面を賑わしている企業の離合集散2つ。
三井住友と大和証券が合弁解消を発表しました。
両者様々な言い分があるようですが、
はた目からは日興証券に浮気、いや一夫多妻制を目指した三井住友より、
糟糠の妻・大和証券の言い分に同情しちゃいますよね(^^ゞ
それよりも利用者の目からは、
三井住友+大和・日興の巨大金融機関が誕生することに漠然とした不安が。
これだけインターネットが普及し、
コンビニでもATMがかなり自由に使えるようになると、
以前のように単純に合併で店舗数が増えることにあまり魅力を感じません。
それよりも3メガバンク系の証券で三井住友だけが突出、
独立系大手国内証券が野村だけとなり、
郵政選挙の自民、今回の民主と同じく、
ひとり大勝への不安が募ります。
格下げや他の提携模索など
大和証券の道のりは決して平たんじゃないでしょうが、
頑張れ大和証券、とエールを送る、かめさん=^_^=
もう一つが経営再建中の日航へのデルタ航空やアメリカン航空の支援出資話。
先週西松社長が日航の利用を訴えて
街頭でビラを配る姿がテレビニュースで流れていました。
でも、あんな仏頂面でビラを配っても、
かめさんなら受け取りませんよ=^_^=
よくも悪くも衆院選で各候補の必死な街頭活動を見てきた直後だけに、
西松社長のビラ配りはパフォーマンスにしか・・・(^^ゞ
これまでも経営再建策策定→増資・金融機関の支援→でも再び経営悪化
を繰り返してきた日航。
ナショナル・フラッグ大丈夫か?
とマジ心配なかめさんでした(^^ゞ