2009/9/16 WED
今朝の読売新聞によれば
J2東京ヴェルディの経営から日テレが撤退し、
クラブOBらが経営に当たることに。
たしかに昨日公表されたJリーグ各チームの経営情報によれば、
ヴェルディの人件費はJ1、J2合わせても最高額の26億円。
1月20日のこのブログ
”ヴェルディ・ブランドの凋落&リソー教育の株価”
でも書いたように
フッキをフロンターレから買ってポルトに売って大損をこいたり、
倒産原因は放漫経営です゛(`ヘ´#)
この各チームの経営情報を見ていて別の意味で???は、
ジェフ千葉が4億円近い黒字でトップなこと。
銀行さんから見れば健全経営で結構なことなんでしょうが、
現在の順位は18チーム中17位で初のJ2落ち街道まっしぐら(^^ゞ
4億円近いお金があれば
もうちょっとはマシな選手補強ができるんじゃない?゛(`ヘ´#)
この2チームに、爪の垢でも煎じて飲んでほしいのが任天堂。
今朝の日経新聞によれば、
ゲームの品質管理水準をこれまで以上に上げるため、
分社化して非正規社員の待遇改善を実施するそうです。
経営学の教科書で出てくるのは、
分社化した子会社の給与水準は元の会社より下がる例ばかり。
たとえば都会と地方で給与水準に差を付けるため、
ハウスメーカーや百貨店業界なんかが分社化しています。
ところが任天堂は、
このご時世に逆転の発想をやってくれちゃうわけです=^_^=
世界の任天堂と
J発足当初から親会社におんぶにだっこ姿勢から
抜け出せなかった2チーム。
これからでも遅くないんで
目を覚ましてもらえないもんでしょうか(^^ゞ