2009/9/22 TUE
昨日の日経新聞に載っていた
田勢康弘さんのコラム
「投票による革命始まる」は面白かったス。
特に鳩山新政権がその役所がもっとも嫌う人物を充てている、
という解説にはニヤリ。
長妻厚労相や
核持ち込みの密約を暴こうとする岡田外相
&鈴木宗男外務委員長のあたりですね。
さすが、93年の非自民連立政権や
05年郵政選挙での小泉自民圧勝を予言したといわれる田勢さん。
でも・・・
コラムの中にあった
「民主党に投票した人たちの多くは、
これほどの大差がつくと思わずに、
いわば”自覚なき投票行動”の結果が政権交代となった」
というくだりに、かなりチコン゛(`ヘ´#) ときた、
かめさん(^^ゞ
前回05年の郵政選挙はかめさんの記憶によれば、
事前のマスコミ予想が270前後でしたが、
ふたを開ければ300議席に迫る自民圧勝。
このときはかめさんもビックリ!
でも、今回の民主党308議席は事前のマスコミ予想がほぼ的中し、
多くの民主党投票者は覚悟を決めて、
民主圧勝を選んだはずです。
それと、昨日の田勢さんのコラムに限ったことではないですが
今回民主党に投票した無党派層=定見を持たない愚か者
=小選挙区制で大きく振れる選挙結果=悪、
という図式何とかなりませんかね(^^ゞ
確かにかめさんは愚か者ですよ。
でも、ない頭を絞って、これまで書いてきたような理由で
今回、比例は民主党に投票しました。
何も考えずに、ずーと同じ政党に投票している人より、
少しはマシだと思うんですが、どうでしょう?
それとも、今の10倍のお金がかかる中選挙区制に戻しますか?
以上、かめさん堂々の
「我ら無党派層宣言」でした=^_^=