2009/11/4 WED
昨日のナビスコ決勝、見事FC東京が2度目の栄冠に輝きましたが、
敗れた川崎フロンターレの選手たちが
表彰式で首にかけられた銀メダルをすぐはずしたり、
ふてくされて座り込んだりして、
川渕キャプテンや鬼武チェアマンから
「何様だ!」と怒りを買っているようです(^^ゞ
確かにテニスのように敗れた直後でも敗者が勝者を讃えたり、
ラグビーのようなノーサイドの精神からはほど遠いですよね・・・
でも、同じイギリス生まれのスポーツでもサッカーは労働者のスポーツ、
紳士のスポーツじゃないんですよね(^^ゞ
最終戦でやっとの思いでワールドカップ出場を決めた
アルゼンチンのマラドーナ監督、批判を繰り返してきたメディアに対して
「俺の○○でもしゃぶってろ!」なんて、
とてもじゃないけど、かめさんこれ以上書けませしぇん・・・
多分サッカーは紳士のスポーツと対極にあるスポーツです、ハイ(^^ゞ
それゆえに羽目を外した時の喜びは他のスポーツの追随を許しません。
70年ワールドカップで優勝してソンブレラをかぶったペレを担ぐメキシコの観衆。
86年のマラドーナもそうでしたが
メキシコや南米のスタジアムは観衆がピッチに乱入するのを防ぐために、
観客席とピッチの間に深い堀があります。
そうすると、あのなだれ込んだ人たちはどこから、どうやって???
お行儀のよい日本じゃ絶対ありえない光景、
ままま川渕さん、鬼武さん、ここは一つ・・・
でも、こんなこと言ってるから、
サッカーは日本じゃNO1スポーツになれないんですよね、きっと=^_^=