2009/11/14 SAT
連日テレビ・新聞を賑わす事業仕分け。
最初は関心がなさそうだった亀井さんも
「これは目立つチャンス」とにおいを嗅ぎつけ、
「なんで国民新党の議員が仕分け人に選ばれていないんだ」
と相変わらずのクレーマーぶりを発揮(^^ゞ
議席数を考えれば当然でしょ、まったくもう゛(`ヘ´#)
でもこの事業仕分け、注目度も高いけど批判の声はもっと大きいようで、
味方と思っていた閣僚に背後から撃たれるような仕分け人も続出(^^ゞ
たしかに前例となった地方の事業仕分けでも、
岩手県では関東の暖かい地方から来た人が積雪対策を安易に無駄と仕分けたり、
様々な弊害も指摘されています。
今回の国の仕分けでも同じようなことが起きているかもしれません。
でも、それでもかめさんは
「とにかく1時間で結論を出す」という姿勢を高く評価しています。
経済や国力が右肩上がりだった時代なら、問題先送りにしておけば、
なんとなく一件落着していた、ということがよく起きました。
実際、かめさんも銀行時代そんな経験を何度かしています。
ところが現在の日本のような状況では、逆のパターンばかり(^^ゞ
仕分け後、政治決着という筋書きのようですが、
亀井さんのような大きな声に振り回されて、
問題先送りにすることだけは
くれぐれもやめてくださいね(^^ゞ