2009/12/9 WED
今朝の読売朝刊4面に「連立きしみ表面化」の大見出し。
その下には、閣議に臨む
亀井、鳩山、菅、福島の4人が
一緒に並んでいる写真が載っていますが、
気のせいか4人の視線の方向はバラバラ(^^ゞ
読売だけじゃなく、
国民新党や社民党に振り回される鳩山首相に
ブーイングの嵐(^^ゞ
でも、日経を読むとちょっとしたサプライズが・・・
普天間問題に関するシンポジウムで
「普天間移設、現行案で」と迫る米国側に対して
石破自民党政調会長は
「”米軍の常時駐留なき日米安保”を
鳩山首相が考えているとすれば、
普天間先送りは筋が通る。」
長島防衛政務官は
「国際公共財たる米軍基地を迷惑扱いしてはいけない。
もう一度戦略的議論を。」
と、民主、自民の枠を超えた正論を述べ、
むしろ、米国側が感情的、教条的と思えるほど(^^ゞ
そうなんですよ、鳩山さん、まず連立ありきで、
まともな理由も示さず先送りにするから
国民や米国から不信感が高まっているんですよ。
期限を示して、きちんとした議論をするなら、
それもありだと、かめさんも思いますよ=^_^=
でも、久しぶりに自民党の人をほめることができて、
ちょっと、ほっとした、かめさんでした(^^ゞ