2009/12/30 WED
今日、明日は年末恒例(といっても2回目(^^ゞ)の
かめさんが今年読んだ112冊の本
(うち経済部門68冊、ノンセクション44冊)から
2009年度面白かったで賞ベスト10を
発表させていただきます\(^o^)/
まず今日は経済部門から5冊を。


第1位 松元崇[2009],
「大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清」中央公論新社
明治・大正・昭和初期の正史というべき一冊=^_^=
もっと生身の高橋是清に触れることができれば、
言うことなしでした。


第2位 細野祐二[2007],
「公認会計士VS特捜検察」日経BP社
実在の公開企業を舞台とした粉飾決算事件が題材。
8月21日のつれづれ日記
”又・嘘だと言ってよ、のりピー:国策捜査?”
にも登場。
逆説的ですが、会計の無力さ、限界を知ることができ、
これから会計実務に関わろうとする人は必読です=^_^=


第3位 獅子文六[1958],
「大番(上)(下)」ゼネックス
主人公ギューちゃんの人間的魅力にあふれ、
兜町の歴史的史料としても価値大。
3月17日のMONEY DIARY”兜町・千代田書店閉店”
にも登場=^_^=
でも絶版なため、古本はバカ高く、
かめさんは区立図書館で借りました(^^ゞ


第4位 Browne ,Cristfer H.[2007],
The Little Book of Value Investing
(林康史監訳・福重嘉徳訳
『バリュー投資 株の本当の価値を問う』
日経BP社,2007年) 
翻訳本で、刊行後日が浅いのですが、
間違いなく株式投資の古典になる本です=^_^=


第5位 國貞克則[2007],
「財務3表一体理解法」朝日新書
簿記の知識なしで決算書を読み解く
コンセプトがしっかりしていて好感が持てます。
30万部以上のベストセラーも納得=^_^=
かめさんの知人・首藤さん編集です。


ではノンセクションの5冊は
明日の大みそか、つれづれ日記で(@^^)/~~~

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