2010/1/6 WED
今年から2010年代入りということで、
10年単位で昔を振り返る特集があちこちで。
20年前の1990年は、
今だ破られない日経平均史上最高値38,915円でお正月を迎え、
10年前の2000年は、
コンピュータが一斉に誤作動する?という2000年問題で、
かめさんも元旦から銀行に出勤してたっけ(^^ゞ


その点2010年は何もないのかな?と思っていたら、
ありました!今朝の読売新聞に「2010年問題」。
中学時代からゆとり教育を受けていた世代が社会に出る今年以降、
採用側が新人の基礎学力不足に戦々恐々としているのが
「2010年問題」だそうです。
記事によればある製造業では
小6-中3の数学問題を解かせたところ、
大学院卒が多い新人の平均が55点で
高卒が多い50代より30点低い結果だったそうです w(°o°;)w
これに不況が重なり、雇う側、雇われる側双方にとって
厳しい「2010年問題」。


そういえば少し前の調査では、
日本は他の先進国に比べて国の教育投資が極端に少なく、
その分企業の投資割合が多くなっていました。
これは多分皆さんの実感に合っていると思うんですが、
家電量販のノジマでは新卒選考に店頭での販売実習を導入するそうです。
この消費不況下、理屈より実践で、売れたやつは採用する、
というとても分かりやすいやり方=^_^=
結構、学生のモチペーションも上がるのでは?


実はかめさんも麻雀の腕を買われて、銀行の有価証券運用担当に(^^ゞ
それが今の仕事に結びついているわけですから、
高校時代から自主的ゆとり教育で
授業をさぼっての雀荘通いが生きたわけです(^^ゞ
何事も本人が一生懸命やれば、道が開けるというわけで
ゆとり教育も悪くない?(^^ゞ

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