2010/2/8 MON
ジャン、ジャンジャーン、ジャジャジャジャーン♪
とフジめざましテレビで鳴り響く
ローリングストーンズの名曲ジャンピング・ジャック・フラッシュ。
かめさんたちオヤジ世代には涙がチョチョ切れるほど、
しびれます=^_^=
でもこれが「大人の科学」という雑誌付録3,675円也の
ミニ・エレキギターで奏でた音色なのですゾ !
もちろん、直前に演奏した本物の音色にはかないませんが、
今こういった雑誌付録が大人気とのこと。
フェラーリ、鉄道ジオラマ、歴史物などなど。
姫路城などは毎週雑誌を買って2年以上かけて完成、
雑誌代トータルは11万円以上!
手ボケで小さいころは「少年」や「少年画報」といった雑誌の付録を
ロクに組み立てられなかったかめさん(^^ゞ
でも、物そのものの価値よりも、
そういった付録を組み立てる楽しみを買う気持ちは、
よーく理解できます=^_^=
一方、世界を揺るがすトヨタ・リコール問題。
乗って、走って、止まれば良いだけならインド・タタ自動車のナノは22万円。
車のユーザーも付録を買う人も
今や求めているのは性能といったハード以上に夢やサービスといったソフト。
起きてしまったことは仕方ありません。
つい半世紀前、日本製品は「安かろう悪かろう」の代名詞でした(^^ゞ
それを世界一のモノ作り大国に発展させたのは、モノ作りへのこだわりとともに、
品質管理やアフターサービスといったソフト、いわばユーザーとの信頼関係。
ここで、トヨタがリコールでユーザーの信頼をつなぎ止めることができるか。
モノ作り大国日本の将来を左右するだけに、
世界がかたずをのんで注目しています。
がんばれ、トヨタ!\(^o^)/