2010/2/25 THU
おとといの朝日新聞夕刊に
スピードスケート長野五輪金メダリストの清水宏保選手が
「スポーツ後進国日本」と題した一文を寄せていました。
確かに
「JOCの役員が大挙してバンクーバー入りしているけど、
その分選手に回してほしい」
といった話は、日本の国体でもよく聞きますし、
納得、のかめさん=^_^=
でも、
「選手のフォローを国やJOCはきちんとやってきただろうか」
ということで韓国の報奨金などと比較されると、
ちと違和感があります(^^ゞ
1996年、アトランタ五輪ので女子柔道で
北朝鮮の選手が金メダルをとりましたが、
その待遇はまさに国家丸抱え。
対照的にイギリスは金メダルゼロに終わりました。
この結果にイギリス国内でも批判が高まり、
国がスポーツ予算を増額、
メダル増加やロンドン五輪という結果に。
かめさん、サッカーでも野球でも日本代表を応援しますし、
日本選手がメダルをとれば、とてもうれしいです。
故にイギリスのメダル増加やロンドン五輪は
うらやましい=^_^=
でもそれ以上にうらやましいのは
イギリスのいたるところにある緑の芝生のサッカーグランドと、
サッカー専用スタジアム。
これらのほとんどはイギリスの人たちが
自分たちの手で作り上げたもの。
北朝鮮のように独裁者が国威発揚のために、
一方では大量の餓死者を出しながらお金をかけているのと、
訳が違います。
アトランタ五輪当時、
イギリスと北朝鮮のどっちがスポーツ先進国?
と考えていた、かめさん。
清水選手とは、ちょっと考えが違うみたいです(^^ゞ