2010/6/22 TUE
昨日、ポルトガルに0-7で大敗した北朝鮮。
でも、前半29分に先制されるまでは互角以上の戦い。
開幕直前の日本代表より、よほどいい内容で、
鄭大世(チョン・テセ)、安英学(アン・ヨンハ)の
Jリーグ所属2選手も
中心選手として奮闘していました。
サッカーは点数が入りづらいスポーツですが、
ちょっとしたきっかけで実力以上に点差が開くことも。
以前高校選手権の準決勝で、
国見が東福岡に0-8で負けたことがありましたが、
高校野球でいえば、
甲子園の準決勝でPL学園が0-20で負けるようなもの。
サッカーは1点の重みが大きいゆえに、
守る側も高い集中力を要求されますが、
逆に3,4点の点差が開き、集中が切れると、
思わぬ大差がつくことが。
昨日の北朝鮮、実力は2点差負けです=^_^=
でも、今朝の読売新聞によればこの試合、
初めて北朝鮮国内で生中継されたそうな。
この試合をサッカー好きの将軍様が見たら・・・(^^ゞ
と思ったのはかめさんだけではなく、
中国国内のネット掲示板では
「選手が炭鉱送り」
「いや監督のほうがやばい」
などの書き込みが相次いでいるそうです(^^ゞ
同じような独裁体制だったイラクでは、
予選で負けた監督の家にロケット弾を撃ち込んだり、
選手に鞭打ちの刑を言い渡したり、
やりたい放題。
面目丸つぶれの将軍様も、何をしでかすやら(^^ゞ
中国国内のネット掲示板にあったように
「失点した時点で生放送が切れた」
というのが、いちばん平和かも=^_^=
お隣韓国も1954年の初出場時は0-7、0-9のニ連敗でした。
それが2002年の日韓W杯では見事ベスト4。
下を向く必要はないよ、
北朝鮮イレブン=^_^=