2010/7/20 TUE
今朝のよみうり時事川柳の秀句は
”敗因があって勝因なき選挙”
うまい!座布団2枚♪
北岡伸一さんによれば
「冷戦が終わって政党間の政策の違いが少なくなり、
選挙での連勝が減ったのは世界的な傾向」
とのこと。
つまり、相手を倒すより、
足の引っ張り合いになった、
ということですな。
とは、言っても選挙カーの上で逆立ちをしている候補を見て
「有権者をばかにするな」
と思っていたのは、かめさんだけじゃないはず(^^ゞ
そして、この逆立ち候補と正反対の姿勢をみせてくれたのが、
今朝の朝日新聞9面に
「野球を好きになる7つの道」
と題するオピニオンを載せた桑田真澄氏。
桑田氏はPL学園から巨人への入団に際して、
早稲田大学への進学を公言していたため、
同僚清原が涙することに。
また、現役選手当時もその副業から
「投げる不動産屋」とやじられ、
ダーティなイメージがついて回っていました。
でも、今日の
「野球を好きになる7つの道」は
野球は選挙に出る道具でも、
金持ちになるための近道でもないことを
純粋に語りかけてくれます。
あえて、
桑田氏に「野球バカ」という称号を捧げたい、
かめさんでした=^_^=