2010/7/29 THU
昨日の読売、朝日の夕刊1面トップは、ともに
「千葉法相、初の死刑執行」
でも、これがなぜ1面トップになるのか解せない、
かめさん(^^ゞ
千葉法相は弁護士出身の死刑廃止論者。
死刑執行を決断した理由を問われて
「さまざまな要件、状況を検討した結果」
と語っていますが、
要件、状況を考えるまでもなく、
法律に則っての執行はごく当たり前の話。
だって、千葉さんは法務大臣ですよね?
法務大臣が法律を守らないでどうすんの?
もちろん、死刑制度そのものには賛否両論があって、
かめさん自身は死刑支持派。
でも友人Sの
「自分は人の命を守る医者だから、
人の命を人が絶つ行為は理屈抜きに容認できない」
という意見にもうなづいてしまう、
かめさん(^^ゞ
でも、判決が確定した以上、
執行は粛々とするしかないですよね(^^ゞ
人を裁く司法、
裁くための法律を作る立法、
それを執行する行政
という三権分立を、
ミソもクソも一緒にしてしまっている、
今回の死刑執行騒動。
これ以上体感温度を上げるのは、ヤメチクレー、
と訴える、かめさんでした(^^ゞ
フー、アチ=^_^=