2010/8/3 TUE
東京ヴェルディといえば
「スポンサー収入虚偽報告でJリーグが直接経営に」
とか
「資金難でJリーグから4億円支援」
とか、
暗〜いニュースばかりの今日この頃。
でも、おととい、
5年ぶりに18歳以下の日本クラブユース選手権で優勝、
いやー久しぶりの明るいニュース、
えがった、えがった=^_^=
93年のJリーグ発足当時はカズやラモスを擁し、
リーグ随一の名門、強豪チームだったのに、
今やJ2落ち、クラブそのものが存亡の危機!(>_<)
で、いっそのこと若手を育てて、
育った選手を強豪チームに売って稼ぐ、
よくヨーロッパの地方クラブにある線を狙ったら、
考えたかめさん。
何せつよかったころのヴェルディは
スター選手のほかに
都並や戸塚、松木に菊原とユース育ちの選手も多く、
読売ユースの選手育成には定評があったんですよね。
でも、ヨーロッパのように若手を育てて稼ぐクラブは、
結局いつまでたっても、弱小クラブのまま。
つまり、レアルやバルサ、マンUといった
ビッグクラブを頂点とする
ピラミッドが出来上がっていて、
それを壊して上に這い上がるのはほぼ不可能(^^ゞ
ヴェルディが弱小のままじゃ、
川淵さんは喜ぶかもしれないけど、
ちょっとさびしいかめさん(^^ゞ
でもちょっと待てよ。
Jリーグのビッグクラブといっても、
せいぜい浦和レッズ。
そのレッズでさえ、
ヨーロッパのビッグクラブの10分の1程度の売り上げ。
そう、Jはヨーロッパの格差社会に比べたら、
数段平等つーか、ドングリの背比べ=^_^=
ヴェルディだって、うまく若手を育てたら・・・
70年代、自前で育てた選手中心にヨーロッパを席巻した
ボルシア・メンヘングラッドバッハ(西ドイツ)の再現も、
と夢見る、かめさんでした=^_^=